ホームページが表示される仕組み

なぜホームページは表示されるの？

ホームページが表示されるには、その情報をリクエストしなければなりません。
例えば、私が運営している、はがきの無料テンプレートサイト「さきちん絵葉書」を表示する場合、http://tadahagaki.comというURLを入力する必要があります。

「さきちん絵葉書を表示してください」というリクエストがあなたのパソコンからインターネットを通じてWebサーバーに送られ、Webサーバーがその情報をあなたのパソコンに送ることによって、ホームページが表示されています。

リンク（画像やテキスト）をクリックしたり、別のURLを入力するたびに、Webサーバーへリクエストが送信され、情報が返されています。
この繰り返しによって、快適にインターネットを楽しむことができています。

URL【Uniform Resource Locator】とは、ホームページの場所を示す住所のことで、「アドレス」とも呼ばれています。URLは重複することがなく、同じ名前のURLは存在しません。

インターネットに接続されていないパソコンではWebサーバーからリクエストを送受信することができないため、ホームページが表示できません。

ホームページを見るにはWebサーバーから情報を送ってもらう（ダウンロード）必要がありましたが、逆に「見てもらう」場合にはWebサーバーにホームページの情報を転送する（アップロード）必要があります。

自分のパソコンで作成したホームページのデータをWebサーバーに転送することにより、誰でも閲覧可能なホームページが公開されます。
このWebサーバーに不特定多数の人がアクセスし、ホームページが見れている（公開されている）状態になるわけです。

一般的に、Webサーバーから自分のパソコンへ情報を転送する場合は「ダウンロード」、逆に自分のパソコンからWebサーバーに転送する場合は「アップロード」と呼ばれています。

安心してホームページを運営するための心がけ。

よく使う、HTMLの特殊文字・記号の一覧表。

HTML・CSSで使えるカラーコードの一覧表。

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