ホームページの作り方:さきちんうぇぶ

ホームページの作り方を基礎から学べるウェブサイト。
わかりやすい説明で初心者も安心!

mainimgスタイルの作成

mainimgスタイルの役割

次は、メインビジュアルの表示枠となる「mainimg」スタイルを作成しましょう。

「mainimg」スタイルは、ホームページの「顔」であるメインビジュアルを表示するためのスタイルです。
横幅960px、縦幅350pxの枠を作成し、上に10px、下に15pxの領域間余白を設定します。さらにfloat:leftで回り込み指定をします。

mainimgスタイルの範囲

このスタイルの中にimgタグで画像を差し込み、表示させています。

メインビジュアルはトップページの最も目立つ場所にあり、利用者にホームページ全体のデザインを印象付けることができます。

覚えておきたいポイント

ホームページの顔となるメインビジュアル

メインビジュアルの画像を差し替えると、全体の印象をガラリと変えることができます。それくらい、メインビジュアルはホームページ全体のデザインに影響します。

スタイルの作成

それでは、メインビジュアルを入れるmainimgスタイルを作成していきましょう。

mainimgスタイルの作成方法と手順

step.1

まずはセレクタ名を入力します。
「mainimg」というスタイルを作るので、セレクタ名は「mainimg」とします。

#mainimg {

}

なお、「mainimg」は一度しか使わないので、「#」とします。呼び出す際には<div id="mainimg">で呼び出す必要があるので注意しましょう。

step.2

次に、プロパティを入力します。
「mainimg」では表示幅が固定されています。
横960px、縦350pxなので、width:960px; height:350px;を入力します。

#mainimg {
width:960px;
height:350px;
}

step.3

次に、左方向に回りこみ処理をさせるためにfloat:left;を入力します。
これを指定しておかないと、後々の作業でレイアウトが崩れてしまう場合があります。

#mainimg {
width:960px;
height:350px;
float:left;
}

step.4

最後に領域間余白を指定します。
他のコンテンツとの間に余白がないと窮屈に感じますので、適当な余白を設けましょう。

上方向に10px、下方向に15pxの領域間余白を指定します。

#mainimg {
width:960px;
height:350px;
float:left;
margin:10px 0px 15px 0px;
}
[CSSの記述例]
画像タイトル

入力が完了したら、「UTF-8N」で上書き保存しておきましょう。
これで「mainimg」スタイルの完成です。

覚えておきたいポイント

スペルミスに気をつけよう

HTMLやCSSを作成するときにやりがちなのがスペルミス。
1文字でも違うとレイアウトが崩れる可能性があるので、一語一句、確認しながら入力しましょう。

contentsスタイルの作成
« 前のページへ wrapスタイルの作成

コンテンツの一覧

学習ページの一覧ナビ

快適なサイト運営のために

セキュリティソフトを導入しよう
ウィルス対策について

安心してホームページを運営するための心がけ。

HTMLの特殊文字一覧
HTMLの特殊文字一覧

よく使う、HTMLの特殊文字・記号の一覧表。

カラーコードの一覧表
カラーコードの一覧

HTML・CSSで使えるカラーコードの一覧表。

規約やお問い合わせなど

ご利用案内
ご利用案内

当サイトをご利用になる前に、必ずご確認ください。

FAQ
FAQ

よくあるご質問など。

お問い合わせ
お問い合わせ

さきちんWEBについてのお問い合わせはこちらから。

プライバシーポリシー
プライバシーポリシー

個人情報管理とWeb広告配信について。

運営者情報
運営者情報

さきちんWEBの管理・運営者、さきちんについて。

サイトマップ
サイトマップ

さきちんWEBのサイトマップ。