HTMLに文書構造を担当させ、CSSで飾り付けを行うのがホームページ制作の大原則です。
以前はHTMLでも「飾り」の部分を担当していた時期もありましたが、現在は効率や見栄えなどの問題からあまり積極的に行われていません。
また、仕様の統一化などの問題もあり、積極的にHTMLとCSSを切り分けるよう推奨されています。
今後、以前のようなHTMLで文書構造も飾り付けも一緒に…なんてことにはならないでしょう。わざわざ効率の悪い、わかり辛い構造に逆戻りするのは考えられません。
これからもHTMLとCSSは進化し続け、お互いの役割がさらにキッチリと差別化されるでしょう。
つまり、HTMLだけではキレイなページ、見やすいプロっぽいページを作るのはとても難しいのです。
もちろんCSSを使わなくても、ホームページを制作することは可能ですが、見栄えでは大きく劣ってしまいます。
せっかくホームページを作るなら、すこしでもキレイなページにしたいですよね!
キレイに整えられたホームページは読みやすいですし、好感度もあがりリピーターさんも来てくれるかもしれません。
それに、CSSを使うことにより様々なメリットもあります。覚えて損はないですし、きっと役に立ちますよ!
覚えておきたいポイント
HTMLとCSSは名コンビ!
ホームページを作る人にとって、HTMLとCSSは欠かせない存在になりました。この二つを使いこなせば、キレイなホームページを作ることができます!ちなみに、この「さきちんWeb」はスマートフォンやタブレットでも見やすいように、CSSでデザインを整えています。
その他ちょこっとだけ、Javascriptといった技術を使っていますが、基本的にはHTMLとCSSで構成されたホームページです。