ホームページの作り方:さきちんうぇぶ

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wrapスタイルの作成

基本枠を作る

「さきちんカフェ」の基本枠となる「wrap」スタイルを作成しましょう。

「wrap」スタイルは、ホームページの縦幅・横幅・位置を決めるためのスタイルです。
横幅を960pxに指定し、左右の幅を自動的に調整してコンテンツが画面中央になるよう整えてくれます。

wrapの役割

CSSファイルの読み込み

まずはテキストエディタを起動し、さきほど「cafe」フォルダ内に保存した「style.css」を読み込みましょう。

step.1

ファイルメニューから、「開く」をクリックします。

ファイルの読み込み

step.2

次に「ファイルの種類」から「CSSファイル」を選択します。

保存したファイルを選択

step.3

CSSファイルが表示されますので、選択して「開く」をクリックします。

選択したファイルを開く

これでCSSファイルの読み込みは完了です。

[開かれたstyle.cssの画面]
ファイルを開いた状態

覚えておきたいポイント

wrapで中央揃え

wrapに横幅960pxを指定し、margin:0 auto;を指定しています。
margin:0 auto;と入力することにより自動的に左右の余白が調整され、中央寄せで表示されます。

スタイルの作成

それでは、基本枠となるwrapスタイルを作成していきましょう。

wrapスタイルの作成方法と手順

step.1

まずはセレクタ名を入力しましょう。
「wrap」というスタイルを作るので、セレクタ名は「wrap」とします。

#wrap {

}

なお、「wrap」は一度しか使わないので、「#」とします。呼び出す際には<div id="wrap">で呼び出す必要があるので注意しましょう。

step.2

次に、プロパティを入力します。
「wrap」では自動的にコンテンツを画面中央に調整させるので、margin:0 auto;を入力します。

#wrap {
margin:0 auto;
}

margin:0 auto;を入力することにより、中央揃えにすることができます。

step.3

横幅を960pxに指定するので、width:960px;も入力しましょう。

#wrap {
margin:0 auto;
width:960px;
}
[CSSの記述例]
画像タイトル

入力が完了したら、「style.css」ファイルは「UTF-8N」で保存しておきましょう。
これで「wrap」スタイルの完成です。

覚えておきたいポイント

入力中はこまめに保存しよう

保存する際には「UTF-8N」で保存するのを忘れないようにしましょう。
また、入力中はこまめに保存するように心がけましょう。
突然の停電やパソコンの故障などでデータが壊れてしまうと、はじめから作り直しになってしまいます…。

mainimgスタイルの作成
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