「宣言文、言語、文字コードの入力」で古いブラウザ用のHTML5対応ファイルのコードを入力しましたが、CSSファイルにも古いブラウザ用のサポートコードを入力しておきましょう。
IE8、IE7、IE6などはHTML5以降に追加されたタグを理解できません。なので、これらをサポートするコードを入力し、正しく理解できるようにします。
未対応ブラウザへのサポート
タグを正しく認識させてあげるには、CSSファイルに以下のスタイルを記述します。
[入力するスタイル]display: block;
}
このスタイルを記述することにより、古いブラウザでもHTML5以降に追加されたタグを理解できるようになります。
必ず必要
なお、今後CSSファイルを作成する場合には、必ずこのコードを入力するようにしてください。
※入力していないと今後の学習中に、お手本と同じにならない場合があります。
ちなみにコードを入力する際は、手入力せずコピー&ペーストで構いません。
あまり難しく考えず、古いブラウザも見ることが出来るようになるおまじないと思ってもらってOKです。
覚えておきたいポイント
古いブラウザにも対応しよう
世の中は最新のパソコンを使っている人ばかりではありません。ブラウザも最新のものばかりではなく、様々なバージョンが利用されています。
当然、その中にはHTML5から追加されたタグに対応していないブラウザもあります。
これらを利用しているユーザーもホームページを正常に見れるように、サポートタグを入力しておきましょう。