ホームページを公開するにあたって、必要なものを確認しましょう。
最低限必要なものは、以下の3点となります。
WEBサーバー(レンタルサーバー)
作成したホームページデータを公開するパソコンです。
ここにデータを設置することにより、世界中の人にホームページを見てもらえるようになります。
なお、データをWEBサーバーに設置することを、「アップロードする」といいます。
FTPクライアント
FTPとは、File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)の略で、自分のパソコンから遠く離れたパソコン(WEBサーバー)にデータを送受信するための仕組みです。
この機能を有したソフトを、FTPクライアントといいます。
公開するデータ
制作したホームページのデータです。
これをWEBサーバーにアップロードしないと、せっかくアクセスしてもらっても何も表示されません。
ざっくりですが、ホームページを公開するには上記の3点セットが必要となります。
制作したホームページデータをFTPクライアントでWEBサーバーにアップロードすることにより、公開が完了します。
自分のパソコンはホームページを制作する作業場、FTPクライアントはデータを運ぶ運送屋さん、WEBサーバーはみんなが集まる公共の場と思っていただければOKです。
覚えておきたいポイント
様々なツールを試してみよう
レンタルサーバーやFTPクライアントには様々な種類があります。
慣れてきたら用途や好みに合わせて、好きなものを使ってもOKです!
調べるだけでも楽しいですし、知識の幅も広がります。