<nav>はその名の通り、ナビゲーションを示す要素です。具体的には、ページのメニューなどを表すリストに使ったりします。
例えば以下のようなリストメニューに…
<ul>
<li>他のページヘのリンク</li>
<li>他のページヘのリンク</li>
<li>他のページヘのリンク</li>
</ul>
<nav>を追加すると、このようになります。
<nav>
<ul>
<li>他のページヘのリンク</li>
<li>他のページヘのリンク</li>
<li>他のページヘのリンク</li>
</ul>
</nav>
これで、機械は「ここはナビゲーション要素なんだな」と理解することができます。
ちなみに、<nav>にはセクション名(h1やh2など)を必ず付ける必要はありません。
また、すべてのリンクメニューに<nav>を付ける必要はありません。
主なリンクメニューに付けるだけでOKです。
例えば複数のナビゲーションメニューがある場合、メインとなるものに<nav>をつければOKです。
覚えておきたいポイント
ナビゲーションを示す要素
<nav>はナビゲーションを示す要素です。例えば<ul><li>などで作ったリンクメニューなどに使います。
なお、主なリンクに<nav>を付けるだけでOKです。すべてのナビゲーションに<nav>を付ける必要はありません。